プロローグ

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キョン(心の声)「俺が涼宮ハルヒと二人きりで閉鎖空間とやらに閉じこめられ、今となっては思い出したくない方法で脱出した数日後である。」   キョン(心の声)「ハルヒの鶴の一声で、SOS団による市内の『不思議探索パトロール』、記念すべき2回目が決行された。のだが―――」   キョン(心の声)「単なる偶然かそれとも何らかの力が働いたのか他の団員は全てドタキャンし、その日の出席者は俺とハルヒの二人きりだったのである。」
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