プロローグ

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キョン(心の声)「何はともあれ、ありがとうカフェラテ。こいつのおかげで、ハルヒの妄言はとりあえず小休止である。」   キョン(心の声)「何も話さないときのこいつは正直、この国の女子高校生としてはかなり可愛い部類に入るだろう。このまま止め絵にして見つめていられるならそうしたい。」   キョン(心の声)「だがそんな、ゲームにおけるイベントスチルのような都合のいいことができるわけもなく、このまま放っておくとまたしゃべり始めるだろうから、再びあいつのペースに突入する前に、先に俺が話を振ることにする。なに、もう話すべきことは決まってるんだ。」image=192767897.jpg
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