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あの後、見事にケーイ先生を騙し寝た。
起きた頃には、午前中の授業は終わっていた。
「今日は、これまで。帰ってもいいし、部活に出てもいい。じゃな」
そう言って出て行った。
俺達は、スポーツバックを片手に教室を出て部活に出た。
『お久しぶりですね。』
「先輩方。」
今は、グラウンド。これから、走る前。
「お~久しぶりだな。ところで、二人三脚を見せて欲しい。」
『「は?」』
いきなりの発言にビックリしたものの、準備を始めた。
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