ちびの毎日

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ちびは基本的に朝夜関係ない ただ、親父が夜寝るもんだからゲージから出られないでいる 朝になり親父が起きて ちびのゲージを開ける 親父が寝そべりながら新聞を読んでいると必ず背中に登る クンクン匂いを嗅ぎながら足から頭のほうへ登っていくんだが 親父は必ずちびがお尻を通過する時に屁をこく ちび「キュクッ?‥クンクンクン‥ケハー」 ちびよ‥毎朝なんだから覚えろよ‥ 親父も日課になってるもんだから ちびが登ってくるまで屁を我慢している アホか!! 毎朝 ブッ!!だのバフッ!!だの聞こえてくる しかも音がデカい!! 近所迷惑にならないか心配してしまうくらい‥ そんな親父を一度だけスゲェ!!って感心した時がある 普通スカシッペは音がしないんだが 親父のスカシッペは音がした ケツ「スッッ!!」 あん時はマジ感心した この世の中でスカシッペの音がするのは親父くらいなもんだろうと‥
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