5人が本棚に入れています
本棚に追加
イヴ
『悲しいわね、カイトが
ハンターになる日が、
こんなに早く訪れるなんて。』
カイト
『なに言ってるんですか。
…あんなの見たら、両親に
"ハンターなんか絶対ならない"
なんて言えないですよ。』
イヴ
『…だってカイト、
あんなに半妖の女の子と
仲良かったのに。』
カイト
『あの子だって…両親が
死んだ日にいなくなったんですよ。
もう僕には、守るものなんて
なにもーー…』
イヴ
『……………。』
カイトM
『そう。僕にはもう、
何もない………』
ルチア(タイトルコール)
「snow drop
残酷な、雪が降る」
最初のコメントを投稿しよう!