プロローグ

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「ん…うぅん…。」       薄暗い部屋のベッドの上、一人の少年が目を覚ました。   まだ眠気で重い瞼を無理矢理開けて、携帯を手に取り時間を確認する。       「…まだ6時じゃん………。」       そう言って再び目を閉じ、意識を手放した。       .
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