‘初恋,

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新学期が始まった。 いつも私は なんでか 辛くても 元気を自分から うみだしていた。 でもあの人と 会えて 私は大幅に 可愛くなれた気が したんだ。 席替え。 きっと またアイツと 当たるだろ と 私は思って そうきたいも しなかった でも 席かわって ちょっと気になる あの人と 一緒の班に なった。 嬉しかった。 素直に。 あの人には内緒だけど 私は 恥ずかしかった。 あの人と いきなり 隣りになって 動揺して 言葉が変に なって 顔が 真っ赤に なって ちょっと いや すごく 緊張したんだ。 でも だんだん あなたが もっと 好きになって 貴方に 溺れていく そんなある日 私は距離を 縮めた貴方に 想いを 伝えた。 すると貴方は 照れくさそうに 「俺の好きな人は…」 場所が教室で みんなが ガヤガヤしてて 絶対私達のお喋りは 聞こえないのに 口パクで 私の名前を言い、 告白しかえして くれた その時が来なければ 誰も 傷つけずに済んだのに
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