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棗「ほんとっあったまきちゃう!!聞いた?あいつ最後に超得意げにわらいながら『落ちこぼれと天野さん』だって。むかつく」
口調がかわっている所を見るとそおとう、お怒りらしい。
棗「ねぇ!!夏紀は嫌じゃないの!?あんな事言われて!!夏紀がちょちょいと本気をだせば、あんなやつらこてんぱんにできるでしょ!?」
しかも声でかぃし…
「棗…うるさぃ、しかもそんなにでかい声だしたら、ばれんだろ!!それにあんたもこてんぱんにできるでしょ!?」
棗「無理だしぃ夏紀みたいに強くないしそれにぃ夏紀あんたもうるさい耳元でいうな、耳元で」
ったくめんでぇな
「もぉめんどいから寝るわぁ、おやすみぃ」
棗「あっずるい!!あたしまだつくってないぃぃ」
「つくれるだろ、ぼけ」
棗「憎いよぉ、お願い一緒にぃつくてぇぇ」
と目をうるうるさせて言ってきた。
うっそんな目されたら、
手伝ってあげたくなるじゃないかぁ。
棗「今度奢るからぁ」
「やる…」
棗「やったぁ、ありがとぅ」
いきなり抱き着いてきたので、夏紀は後ろに倒れた。
「のわっ!!」
棗「あっ、ごめんね」
と必死にに謝ってきた。
のだが、夏紀は、少しキレ気味に、
「奢り二回ね」
といった。
棗「えぇひどぉいぃ」
半泣きで、言った。だけど多分嘘泣きだと思う。
「いいからつくるよ」
棗「えぇよくないよぉ」
「あとそれ嘘泣きだろ、ほらっさっさっと終わらせたいから、つくるよ」
棗「憎いよ夏紀ぃ」
「さっさと魔力流せ!!」
棗「はぃ、ごめんなさいふざけすぎました。」
夏紀が少しキレ気味にいったのが聞いたのか、棗はおとなしくなり、
言われたとおりに魔力を流し
剣をつくっていった。
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