落ちこぼれ

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「それに、魔武器ぐらい…つくれる」 棗「夏紀、落ち着いて」 棗(夏紀は、きれるとなにしだすかわからないし、性格代わるから) 女子A「じゃぁ作ってみなさいよ!!どうせつくれないでしょうけど」 「あぁつくってやろぉじゃん」 棗「夏紀ってば、落ち着けっていってんだよっっ!!」 ドカッ 「うっ」 棗、蹴ることないでしょ まぁおかげて正気に戻ったけど… 棗って以外と短気なんだ… 女子A「なに、してるのよ早くつくりなさいよ!!」 あぁまだこいつらいたっけ 「わかった」 魔砿石に、魔力をおくっていく。 そして、短剣ができた。 女子A「なにあんた、そんくらいのものしかつくれないの!? まじうける」 こいつら、まったくわかってない。小さいものほどつくりづらいのに… 「これで、いいでしょ?さっさとむこうに行って」 女子A「まぁつくれただけ、誉てあげる。ありがたくおもいなさい。あと、私、田中 緑っていうの、よろしくね。 落ちこぼれと天野さん」 そおいってまたまわりの女子達と笑いながら、遠くに行った。 夏紀の瞳は、またあの優しい 蒼い瞳に戻ていた。
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