242人が本棚に入れています
本棚に追加
サトシには何もかもバレてしまったらしい
しかしサトシは決して
『別れよう』という言葉を言わなかった…
レンがいるからというのもあるだろうが、やはりサトシはYURIに惚れていたのだ。
そんな日が続きサトシもYURIも冷めきっていた
YURIは隼人にすべてを話した。すると隼人はサトシと2人で話をしたいと言ってきた
『そんな事したら隼人やられちゃうよ』
『殴られるのは覚悟してるさ。もう逃げるのは嫌なんだよ』
YURIは隼人の言葉に涙した。
隼人とサトシは連絡を取り会うことになった
サトシは近くの空き地で隼人を待つ。
隼人は内心ドキドキしながらサトシの待つ場所へ向かった。
『俺はYURIさんの事
本気です。別れてください』
『残念だがそれはできない…お前は自分がとんでもない事をしてるのかわかってるのか💢』
『俺は諦めませんから!』
サトシは隼人に手をださなかったらしい
それが何故なのかはサトシにしかわからない
その夜サトシはひとり泣いていた
『どうして4年もいたのに俺が負けるんだ…』
最初のコメントを投稿しよう!