悪魔のような教師と俺の3年間の戦い

9/50
前へ
/369ページ
次へ
2年目の2学期のある日。 この時すでに5人の生徒が自主退学した。 もう無理だと思った。 しかし、勉強は確かにできるようになっていた。 河合の模試でも阪大A判定を出せるようになっていた。 クラスの成績上位者の仲間と話し合った。 もう数学の範囲はほとんど終わっていた。 「授業をボイコットして自分たちで勉強しよう」 俺たちは担任にボイコット宣言をした。
/369ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5050人が本棚に入れています
本棚に追加