たかしくん

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次の日、たかしくんはお休みでした。 その次の日になると、お昼休みにやってきました。 たかしくんは、かぜをひいたと言っていました。 いつの間にか、たかしくんのボタンはなくなっていました。 べつのばしょに、いどうしたのかもしれません。 本当のことを知っているのは、ぼくだけです。 たかしくんはロボットで、あのボタンはじばくそうち。 でもふしぎなのは、あんなにこなごなになったのに、たかしくんがしゅうりされていたことです。 だれがどうやって、たかしくんをなおしたのか、それはぼくにもわかりません。]
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