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店員「お二人ともAランクの特待生を知らないのですか!?」
店員は二人がAランク特待生の 意味を知らなかったことにかなり驚いていた。
ネル「ていうか。」
カイン「特待生があるってことも。」
カイン、ネル「今さっき知ったし。」
二人は抜群のコンビネーションで店員の質問に答えた。
店員「Aランクの特待生を知らないなんて……ではお教えします。まず特待生にはA、B、CのランクがありCランクは学食が無料になりBランクは学食内の買い物全てが無料、Aランクはこの街全ての買い物が無料になります。ちなみに特待生は最低でもCランクで腕に龍が輪になった絵があり中にCが茶色、Bが銀色、Aが金色で特の字が書かれています。」
ネル「龍に特の字ってなんか中〇一番の特級厨師みたいね…」
カイン「それは言うな……なんか悲しくなってくる。」
二人は何か共通することがあるのかしんみりしている。
店員「ではお受け取り下さい。」
店員はいつの間に持ってきたのか男子用と女子用の制服を持ってきていた。
男子用はブレザーにローブで女子用はブレザーにスカート、ローブとなっている。
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