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カイン「ふーん…そうだったのか。なら待っててやるよ。」
赤「じゃあもう一回やるから今度は邪魔するなよ!
カイン「かまわないさ。普通の人にとっては必ず殺す技カクレ〇ジャーボール!レディ、ゴー!ブルー!」
六人は再びボールを回し始めた。
ネル「カイン…いいの?」
カインが待っている間にネルが話し掛けてきた。
カイン「構わないさ。普通の人にとっては必ず殺す技だろうが俺にとってはただの技だ。それに俺も相手を必ず殺さない程度の必殺技をやろうと思ってな。」
どうやらカインも必殺技(相手を必ず殺さない程度の)を使うようだ。
ネル「カインも必殺技使えたんだ!?」
カイン「ああ。……!来るぞ。」
黒「レッド!」
赤「カクレシュート!」
二人が話ている間に六人に回ったようで黒は腕を前に出してボールを構えている。
そして赤がドロップキックのように飛びながらボールに向かって蹴った。
そのボールはカインに一直線に向かって来た。
ネル「カイン!危ない!」
ネルはカインが立っている所に走り出した。
赤「ハッハッハッ。これで倒せなかった敵はいないんだよ!」
赤は笑いながらカインを見ていた。
するとカインは一言唱えた。
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