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カイン「ザ・ワールド、時よ止まれ。」
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するとカインの周り…実際には全ての時が止まった。
ネルはカインに向かって走っている形で。
赤は笑っているままの形で…
カイン「時を止めればどんな攻撃も当たらない。」
そう言うとカインは六人の裏に移動した。
カイン「そして時は動き出す。」
再びカインが唱えると全ての物が動き始めた。
ネル「カイン!?いつの間にそこに?」
まず始めにカインの立ち位置に気付いたのはネルだった。
カイン「今のが俺のスタンドの能力だ……そしてこれが俺の必殺技だ!」
カインは構えた。
赤「ハッハッハッ…なに!?いつの間にそこに!」
赤はカインが突然消えたことに驚いたが喋ったことにより後ろを向いた。
カイン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」
カインは無駄無駄と叫びながら六人をフルボッコにした。
カイン「さて、帰るか。」
六人が倒れる前に振り向き帰路に着いた。
ネル「あ!待ってよ~」
それに続いてネルも走ってカインを追いかけた。
※ちなみに赤の蹴ったボールはそのまま直進して壁にめり込みました。
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