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カイン「……………」
ネル「凄すぎて言葉も出ないでしょ。」
カインはただ呆れて何も言いだけで凄いとは全く思っていない。
ネル「じゃあ着替えてくるから~………あと覗いてもいいからね。」
一度自分の部屋に行ったがすぐに戻ってきてカインに告げた。
カイン「………ハッ…ネルが阿呆過ぎて放心状態になっていた…」
暫くするとカインがこっちの世界に戻ってきた。
カイン「ネルのやつめ…一度ならず二度までもこんなことして…」
以前も同じことをされたことがあるらしい。
カイン「仏は三度までなら許すらしいが俺は二度目はない……お仕置きだな…」
カインはニヤリと笑ながらネルの開けた穴に魔法をかけた。
カイン「さて…学園に向かうか。」
そう言うとカインは一人で学園に向けて歩き始めた。
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