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クラスで一番モテる女の子がいた。
少女Dの親友Eだ。
親友Eは、ぽっちゃりしていた。
顔は🐷豚鼻のようで、皆と明らかに違った人種の様な顔だった。
少女Dは親友Eによく相談していた。
好きな男の子の事だった…
親友Eは少女Dに言った
親友E「DちゃんはDちゃんの魅力があるじゃない😌」
少女D「ないよ~😖Eちゃんは可愛いから、そういう事が言えるんだよ…」
親友E「そんな風に思わないよ。私はDちゃんの優しさに感動する時あるもん。」
少女D「私って優しい⁉初めて言われた。」
親友E「うん💓私の気持ちを考えてくれるのはDちゃんだけだよ⁉」
少女D「そっかぁ😌ありがとうEちゃん。」
親友E「うん💓人間は顔じゃないよ。心だよ。」
少女D「心かぁ…考えた事なかったよ。私、彼に告白しよっかなって考えたんだけど…自分に自信なくて憂鬱だったんだ。」
親友E「憂鬱だよね…病気はしなくなったけど、憂鬱はなくならないんだもんね😖」
少女D「だよだよ😖毎日もやもやしてるよね。」
親友E「わかる…もやもやが、モジャモジャしてくる(笑)」
少女D「モジャモジャ⁉(笑)」
(悩むなら、とことん悩みたい…)
そんな気持ちにもならない少女たち…
明るく振る舞うその笑顔の中に
さまよい続けている心が見える様だった
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