あとがき

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作品説明のところでも書いたように、元々これは大学時代に課題として提出したものでした。 今回これで参加してみようと思ったきっかけは、小説大賞のテーマがマッチしていたのと「そろそろどこかへ出してみよう」というところから。 消えてしまった作品(データが手元に残っていなかったのです)を元に復元したり新しく話を書いたりと とても楽しみながらジョバンニ達と冒険できたのは大変でしたが、同時にとても楽しい時間でした。 そう、実はこの話……大学時代のと途中で大きく話が変わっていたりします。 本作ではザネリを夢の中へ連れて行きましたが、当時はその部分の代わりにジョバンニがカムパネルラのお葬式へ駆けつける話があったのです。 いつかまた手直しできたら良いなぁと思いつつ、また新しいテーマで参加できるよう頑張ります! 最後に、この物語を読んでくださった全ての人達に感謝を籠めて……。
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