大切な貴方へ

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   込み上げてくる貴方への想いを  溢れ出るままに書き留めてみる  貴方と出逢えた時の事が  瞼の裏に焼き付いて離れない  きっと偶然なんかじゃなかった  必然的な事だったの  瞼を閉じると  こんなにも輝いている  貴方と過ごした日々  私を捕らえて離さない  貴方の視線を  貴方の腕を  貴方の温もりを  恋しいと想う度に  私の視界は歪みながら色を変えるの  私達が出逢えた事が  【偶然】へと意味を変えない様に  何度でも貴方に伝えよう  『ありがとう』  
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