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～学校～
｢やっと昼休みか…
時間がやたら長く感じる…｣
俺は自分の身に死がせまっているのを
まだ信じれなかった
自分が死ぬなんて考えた事なかったから
今ならわかる
死というものが
どれほど恐ろしいか…
｢ピンポンパンポン♪♪｣
学校の校内放送が突然流れた
俺は気にも止めなかった
｢今から緊急で全校集会を行う
速やかに体育館に集まるように!｣
緊急の招集がかかった
いつもはこんな事ないのに…
教室中が慌ただしくなった
｢なんかあったのかなぁ??
てかけんじぃ今日も安藤さん
学校に来てねぇよぉ（泣）｣
あぁくそ、なおきがいつにもましてぶっ殺してやりてぇ…
今俺は死にそうなんだ
そんな事どうでもいんだょ
と思ったがさすがに口にはできなかった
｢なんかあったんじゃね??
まぁとっとと体育館行こうぜぇ｣
俺はいつもどおりを装って
なおきと体育館へむかった
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