転校

5/14
前へ
/155ページ
次へ
次の日 朝学校に登校するだけでものすごい数の視線を浴びる。 神楽 「おはよう!」 [!?おはよー・・] よく話しかけてくるな・・・ 神楽 「じゃあ後でね♪」 [あ・・うん] なんか・・嬉しいな・・ 俺はなんか嬉しい気持ちで教室の中へ入った。 「おい、ミイラ君が来たぜ」 嬉しい気持ちが一瞬で消えた・・ やっぱりこういう奴いるんだな・・ 「おい、やめろよ!悪かったな・・許してやってくれ」 [あ・・うん] いい奴もいるんだな・・ ちなみに最初にムカつく事を言ってきたのが不破ってやつで、次に優しい事言ってきたのが瀬戸ってやつ。 2人とも超がつくくらいカッコ良かった。 見た目はね。 不破 「なぁ、おまえさぁ~こんな包帯巻いてっと女子が寄りつかないぜ、もっとも外しでも火傷で顔がただれてて寄りつかないか?」 コイツには悪いって言葉がないのか! 瀬戸 「おい不破!やめろって!椎名君だっけ?俺瀬戸修一(セトシュウイチ)よろしくな♪」 [あ・・うん] 不破 「暗いよおまえ。俺は不破和博(フワカズヒロ)別にお前の事いじめてるわけじゃないからな?」 いじめてるよ・・ 不破 「でもよー珍しいじゃん!包帯巻いてる奴なんて♪」 [別に・・好きで巻いてるわけじゃ・・] 女子A 「瀬戸くん、不破くん、ちょっと来て!」 呼ばれて二人は女子集団の方へといってしまった
/155ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1776人が本棚に入れています
本棚に追加