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次の日
朝学校に登校するだけでものすごい数の視線を浴びる。
神楽
「おはよう!」
[!?おはよー・・]
よく話しかけてくるな・・・
神楽
「じゃあ後でね♪」
[あ・・うん]
なんか・・嬉しいな・・
俺はなんか嬉しい気持ちで教室の中へ入った。
「おい、ミイラ君が来たぜ」
嬉しい気持ちが一瞬で消えた・・
やっぱりこういう奴いるんだな・・
「おい、やめろよ!悪かったな・・許してやってくれ」
[あ・・うん]
いい奴もいるんだな・・
ちなみに最初にムカつく事を言ってきたのが不破ってやつで、次に優しい事言ってきたのが瀬戸ってやつ。
2人とも超がつくくらいカッコ良かった。
見た目はね。
不破
「なぁ、おまえさぁ~こんな包帯巻いてっと女子が寄りつかないぜ、もっとも外しでも火傷で顔がただれてて寄りつかないか?」
コイツには悪いって言葉がないのか!
瀬戸
「おい不破!やめろって!椎名君だっけ?俺瀬戸修一(セトシュウイチ)よろしくな♪」
[あ・・うん]
不破
「暗いよおまえ。俺は不破和博(フワカズヒロ)別にお前の事いじめてるわけじゃないからな?」
いじめてるよ・・
不破
「でもよー珍しいじゃん!包帯巻いてる奴なんて♪」
[別に・・好きで巻いてるわけじゃ・・]
女子A
「瀬戸くん、不破くん、ちょっと来て!」
呼ばれて二人は女子集団の方へといってしまった
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