1776人が本棚に入れています
本棚に追加
そして毎日のように神楽さんは俺に話しかけてくれた。
今まで友達と呼べる人がいなかった俺にとってはそれほど嬉しい事はなかった。
下条
「今日だね♪」
神楽
「まじ楽しみ♪」
千川
「聡美瀬戸くんに告っちゃえばいいしょ?」
神楽
「ちょっと辞めてよ!ワラ」
千川
「あれ?ヤダ、ミイラ君こっちくるよ?」
俺は神楽さんにあることを聞こうとしていた。
その時は神楽さんは友達なんだって本気で思っていた・・
[あの~神楽さん]
神楽
「どうしたの?蓮君」
[さっき不破君に聞いたんだけど、今日の夜瀬戸君の誕生日やるって、もしよかったら俺も行きたいなぁって、そしたら不破君が神楽さん達に聞いてって言ってたから]
下条
「あらら」
川奈
「うん♪やるよ♪蓮君もく・・」
神楽
「ちょっと!あ、ごめんね、まだやるか決まってなくて、決まったら連絡するから!」
[そうなんだ・・・でも俺神楽さんの連絡先知らないし]
神楽
「あ、教えるね♪💧赤外線できる?」
[あ・・うん・・]
こうして俺は神楽さんの番号、アドレスをゲットした。
神楽
「じゃああとで連絡するから!」
[わかったよ!待ってる!]
そうして俺はその場を去った。
最初のコメントを投稿しよう!