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「ぁ、んぁ!み、かげ!」
「竜也・・・。」
嗚呼・・・何も考えられない。
考えたくない。
神影が与えてくる快感が、心地良くてたまらない。
壊したくなると言っていたが、オレに触れる手は優しいものだ。
愛しい者の温もり・視線、全てがオレを興奮させる。
「すごいな・・・触ってもないのに、こんなにも濡れてる。」
「うぁ、あぁ!」
神影が笑った・・・。
懐かしい。
もっと笑ってくれ、あの頃のように。
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