第3章~キミの名は…

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バイト先に到着すると店長が近付いて来た。そして、店長の後ろには見慣れない女の子がいた。小柄で黒髪ロングのとても綺麗な女の子だった。 「おはよう雪人君。今日から入る東雲葵さんだ。雪人君と同じ年の子だしいろいろと教えてあげて。」 店長の紹介が終わると彼女はペコリとお辞儀をした。僕もそれに返事をするようにお辞儀をした。 着替えを済ませ仕事が始まる。僕は彼女の教育係りになり彼女にひと通り仕事を教えた。彼女は笑顔で接客を楽しそうに行っていた。
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