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俺はこないだ恐ろしい夢を見た。
それはそれは恐ろしくて、夢からさめると俺は汗だくになっていた。
「ハァ……ハァ……。」
それはこんな夢だった。
………
……
…
俺は島にいた。
どうやら無人島、いや観光地として開発されているようだ。
島の北東部分から南西部分まで洞窟が這っているようだ。
適度に森もありそこを数人で地図を片手に歩いていた。まるで修学旅行みたいだ。
丁度南西部分の洞窟の出口。洞窟から出てきたところだった。
A「さーてと。一通り回ったかな」
B「そうだな。集合時間もそろそろみたいだし行くか」
俺「俺……、行かなくちゃ」
A「どこに」
俺「それは……」
B「まぁいいや。早めにかえって来いよ?先行ってるからな」
ありがとう。
俺はそう言い残し。洞窟に戻った。そして走った。
十数分走りつづけて、北東部分についた。洞窟内だ。
そこに女の子がいた。
セーラー服の後ろ姿が見える。
俺は後ろからそっと抱きつき
こう言った。
「やっぱり君のこと……忘れられないから、戻って来ちゃったよ」
「……」
「好きだ……」
「……長門」
…
……
………
ヒイイイィィィヤヤヤヤヤアアアアァァァァ‼‼‼‼‼‼‼‼‼
廃人になるぅううぅぅ‼
ノンフィクション。
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