1人が本棚に入れています
本棚に追加
僕は見た。
君の瞳の中に今までに無い闇の濃さを…
瞬間、ガリガリと噛り付く僕の心の靄はただ悲しみと苦しさを湛えた
君の心を壊したあの子と一緒に君と僕の間まで崩れてしまうのだろうか?
僕と君の間にあった時間はあの子無しでは成り立たないような物だったのだろうか?
僕は君が好きだ。
君と共に歩みたい。
君と共に笑いたい。
君が例え大笑いが出来なくとも微笑んで最後を迎えれるようにずっと寄り添っていたい。
闇よ。
君を連れ去らないで…僕の声が届かぬ彼方へ
最初のコメントを投稿しよう!