# 02
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急に虚しさが込み上げる。 「おーい?どうした?」 彼の声で、我に返る。 「嫌なら無理にとは言わないよ?」 優しい口調で彼が言った。 「…いいよ。カラオケ行こうよ。」 「えっ!?ホントにっ!?やったぁ」 電話の向こうで彼は喜んだ。 それから 彼は最初から決めていたかの様に、待ち合わせ場所を言った。 私は準備に時間がかかるからと 集合時間は一時間後に決めた。
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