真実

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「梢!」 いつの間にか母が帰っていた。 仏壇を見つめている母。 「あっ、かっ勝手にごめんなさい。」 私は慌てた。 母はそっと私に近づくと… 「リビングにいらっしゃい。」 そう言って私の肩を抱いた。
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