朝鮮にはいつから人が住み着いたのか

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中国では洪積世の中頃北京原人があらわれた。今から180から150万年前のこと。 朝鮮に人の足跡が残されたのは、今から50万年前(旧石器)。 北京原人が移り住んだかどうかは不明だが、、、、、 朝鮮では、長い旧石器の時代を経て、紀元前5000年、新石器にはいる。この時代の人達が現代の朝鮮人の祖先とされている。 ちょうどそのころ、つまり紀元前5000年頃、中国長江付近には既に国家の原型ができあがっていた。 紀元前2000年頃には統一王朝の原型もできあがっていた。 前1200年頃、中国では暴虐政治をおこなった夏王朝17代桀王は殷の湯王に滅され、殷王朝が成立。この王朝のもとで青銅器製造は画期的に発展、、、、 この青銅器は朝鮮にももたらされた。 この頃になると、朝鮮でも農業が発達し私有財産制度も芽生え、やがて前500年頃に古朝鮮王国が成立 その頃の中国は 前1120年、殷は周に滅され、その周もまた統制能力を失い、前722年に春秋時代に入っていた。、、、、、、、、 朝鮮王朝は中国王朝にならっておおいに発展していた。 その間 中国は前403年戦国時代に入り、 前221年秦始皇帝に統一されるまで続いた。 だがその秦も滅び、前202年、高祖劉邦により漢王朝成立。 前141年7代皇帝武帝が即位すると、前109年朝鮮出兵、漢は朝鮮を直轄領土とした。 この漢王朝の支配に立ち向かったのが高句麗でした。
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