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「魅ぃちゃ~ん!おっはよ~ぅ。」
小さな人影が見えてきた。ソイツも俺達にきずき手を振って答えてくれた。
「おっ来た来た。遅いよ二人とも~!」
「いつも遅いのゎお前だろ!」
こいつは園崎魅音。一応上級生でクラスのリーダー役だ。
ソイツの性格ゎまさにレナと真逆!!
髪ゎ長くしているが、性格ゎだいぶ男勝りだ。
もっと言ってしまうなら長髪のポニーテールと、女であることを主張するバスト以外に女の子らしいとゎ言えない。
「おはようレナ。そして圭ちゃんお久しぶり!何年ぶりだっけぇ?」
「2日しか休んでねぇよ!」
「あっははは!そうだっけか。前逢った時ゎあんなに可愛かったのになぁ!」
たっくあいつ下半身部分言ってるな。目が行ってやがる!
その時!!
「まだ見つかってないんだね」「次ゎレナかな?」「もう止めてくれ」「大丈夫ですか?前原さん。」
「け……けぃ…圭ちゃん」
「あれ、俺ゎ何を?」
「急に圭ちゃんぼ~としてまさかおじさんのナイスバディ見てた。」
魅音ゎからかうように見つめながら言ってきた。
「ちっ…ちげぇよ」
「じゃあ何さぁ?」
「圭一くん今日変だよ…だよ」
「ごめん。今日ちょっと寝不足なんだ。」
「圭ちゃん。またいやらしい本見てたのかぃ?」
「ちっ…違う!!馬鹿野郎!! 」
「はぅ~圭一くんまだそういうの早いと思うな…思うな。」
「だ~から!!違う。」
「あっはは。でも長話ししすぎたね。早く行かないと遅刻しちゃうよ!行くよ。圭ちゃん、レナ」
「レナぼ~としてると置いて行くぞ。」
「2人共待ってよ~。」
でも何だよ…この感じ前に起きたように思い出してしまう。知らないおじさんの話しや俺ゎどうしてしまったんだろ…
カナカナカナカナ…
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