1/1
前へ
/23ページ
次へ

たまにあなたのことを 考える‥ もしもまだ一緒にいたら 1年立つんだなって‥ あなたは冬の訪れと共に わたしの前に現れた とっても暖かい目をしてた でもその瞳の奥に 真っ暗な闇を背負ってた 誰にも言えない孤独を感じ あなたは独り苦しんでいた いつかわたしが言った言葉 覚えてるかなあ‥ 「わたしはあなたの太陽になりたい」 あなたの苦しみを 暖かい光とともに包みこみたい と言ったこと‥ 少しの間だったけど わたしはあなたの太陽に なれていましたか‥?
/23ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加