887人が本棚に入れています
本棚に追加
豊和は
宝の耳元で……そう、囁いた。
そんな豊和に、
宝の瞳が変化した。
さっきまであった、
冷めたおでんの様な瞳が
消えてなくなり、
電子レンジでチンした
ホカホカのおでんに
変化していた。
(↑結局はおでんであった……)
『💓😃✨ ……豊和』
『✨😌✋ 宝――俺は約束する。
絶対にキミを幸せにする‼。
どんな事があっても、だ⁉』
『💧😃💦 ……本当に?』
『💡😌✋ ――ああ、
もちろんだ。
もう――姉さんとも
言わないし、
梓の頭も撫でない。
宝が好きな時に
子作りもしよう』
最初のコメントを投稿しよう!