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豊和の首元にもたれる形で
甘えながら、
宝は少しだけ瞳をうるませて、
自分の本心を豊和に伝えた。
この辺は、妄想ながら
宝なりの真意だったりもする。
宝は、みんなから
パーフェクトウーマンなんて、
凄い異名を持っているが、
💓😌✋ そんな彼女が
欲しかったのは、
校内ナンバー1の
成績ではなく、
校内切っての
マドンナ的存在でもない。
欲しかったのは、ただ一つ。
豊和に――
『✨😌✋ 頑張ったね🎵』
――と、誉めて貰う事。
💧😒✋ 少しクサイ話しが、
ナンバー1よりも、
オンリー1なワケだ。
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