第一章「ギャンブル解禁?」

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「まず、最初のカードは10」 「Lowだ!」 「5!」 「Hiだ!」 「9!」 「Lowだ!」 「2!」 「Hiだ!」 「1!お前の負けだ!翔から奪った金は返して貰うぜ!」 「チクショ~!テメェ~、イカサマしたろう!」 「イカサマ?とんでもない・・・あなたがたの負け惜しみじゃないですか?」 「けっ!帰っぞ!」 「へい!」 「大丈夫か?翔?」 「あ、ああ」 「なら、よかったぜ!」 「てか、今日お前行ったの?」 「いや~、今日はやめた!」 「何で~!?」 「いや、なんか面倒だったから!」 「は!なんだよそれ!」 「いや~、ギャンブルは勝つと気持ちぃ~ねぇ~!」「そうだなぁ~!明日、一緒に行くか!」 「おう!」 「じゃあ、マルエツに9時に集合な!」 「OK!」 翌日 夜9時10分 「おう!来たな!」 「ゴメン!ゴメン!」 「自分で言っといて遅刻かよぉ~!」 「だから、ゴメンって!」「じゃあ、行くか!」 「おう!」 「よ~し!全員捻り潰してやる!」 (ジャパンから、なんか変なオーラ?が出てる。) 「お、おお~!」 「じゃあ、開けるぞ!」 「いいぜ!」 そして、俺は賭博場のドアを開けた。
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