第二章「ギャンブル開始!」

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「じゃあ、最初は俺らがディーラーをやらして貰うぜ!」 「ええ!僕は構いませんよ!翔はいいのか?」 「ああ!俺も構わないぜ!」 ジャパン側 「自分の最初のカードはKだ!」 「俺は、10だ!」 「「勝負!」」 「20!」 「はぁ~、俺はチャレンジャーなのになぁ~。Black Jackだ!」 「!」 「まさか、手加減なんてしてませんよねぇ~!」 「す!するわけねぇ~だろ!」 「ですよねぇ~!」 翔側 「オレの最初のカードはAだ!」 「俺は、5だ!」 「「勝負!」」 「13!」 「15!ギリギリ勝った!」「おい!スタンガン兄弟!」 「「は!はい!何でしょう!?」」 「ここから、出て行け!」「「え!」」 「運の無い奴はいらん!」「ちょっと、待って下さい!」 「あんだ!」 「貴方、最初に何回勝負と言いましたっけ?」 「『5回勝負の3回勝てば勝ち』と言ったがそれがどうかしたか?」 「だったら、最後までやらしてあげたらどうですか?ま!勝負は見えていますけどね!」 (こ、こいつ、完全にここを叩き潰しに来てやがる!) 「どうしました?」 「い、いや、なんでもない!だが、内は外部の奴に一回負けたら出て行って貰う約束なんでねぇ~!」
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