トレゾアからの贈り物<後編>

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「うん、分かった」 エウレカはアヴァロンへ向かう 「いいのか・あんなこと言って?」 ヘヴンが近づいてくる 「うん、だってそのほうがゼロに言いやすくなるから」 「そうか・・・」 アヴァロンから1機のノーマルが発進する 「行ったみたいだな」 エウレカの機体は迷うことなく空へ舞い上がる 「レントン、ゼロ!」 エウレカはレントンのLFOの背中を掴みOBを展開する 「エウレカ!?その機体は!?」 「決心がついたのはお前じゃなくてエウレカだったようだな」 「レントン!一緒に・・・戦おう!!」 エウレカの声が無線から聞こえる 「うん!!」 レントンの手から震えが消えていた
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