95人が本棚に入れています
本棚に追加
「!!」
「さすがにきつかったよ、2体も受けとめるのは」
いまだ頭から血を流すゼロ
「なんで・・・そんなこと・・・」
思わずガリィは目を背けそうになった
「言ったろ、オレは甘ちゃんだって・・・」
そこでゼロの意識は途切れた
「急いでアヴァロンの医務室に運べ!!」
「研究者に来たほうがいい!誰か担架を・・・」
「無理だ!ゼロの輸血は普通の血液じゃ死んじまう!ガリィ行くぞ!」
「うん!」
コンゴウはゼロを抱えアヴァロンへ走る
「エウレカ!レントン!大丈夫か!?」
ホランド達も二人を助けに行っていた
「ホランド・・・?」
なんとか意識を取り戻すエウレカ
「良かった・・・」
「レントンは!?」
「大丈夫だ、死んじゃいない」
「良かった、っ!?」
エウレカは肩を押さえる
最初のコメントを投稿しよう!