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「だからなんで!」
「落ち着け、問題はナノマシンだこれは特殊なナノマシン「イマジノス」だ」
「イマジノス?」
「簡単に言えば活性化するはずのナノマシンを攻撃型に変えてあるんだ」
「じゃあ・・・」
「傷が治らない、おそらく普通より遅い」
「一体誰が・・・」
「とにかく、ナノマシンを掻き集めてくれ!大量に入れれば活性化によって傷が治る!その間は輸血パックで間に合わせる」
「どれくらいほしい?」
「1ミリリットルもあればいい」
「少ないな」
「そうでもないさ、早く行ってこい!」
コンゴウ達は医務室から出る
「だがどうすればいい!?一体誰がナノマシンを持ってる!?」
「私には入ってないし」
「無論オレもだ」
「とにかく早くしないと!」
ガリィは格納庫へ向かう
「行動あるのみか」
コンゴウも反対方向へ走る
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