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今ゼロは街へ買い出しに来ている
「・・・」
そのメンバーはエウレカ、レントン、ゼロ、モーリス、メーテル、リンクの5人
「・・・」
レントンとゼロはエウレカを挟むように立っている
「ゼロ、その腕・・・大丈夫?」
エウレカはゼロの包帯で隠した右腕を見て不安そうに尋ねる
「見た目よりは平気さ」
「良かった」
「ねぇゼロ、遊ぼうよ!」
リンクとメーテルはゼロの腕をひっぱる
「買い出しが終わったらな」
リンクとメーテルはゼロの隣、モーリスはレントンから離れなかった
「どうしたんだよモーリス?」
「だってアイツ、レントンとママを殺そうとしたんだもん!」
「いや、そうだけど・・・」
「レントン、取り繕う必要なんてねぇよ」
「でも・・・」
「お前は優しいんだな」
はたから見ると同じ顔をした二人が話しているのでかなり不思議な光景である
「?」
「ま、気にすんな」
レントンはゼロの言葉の意味を理解できない
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