189人が本棚に入れています
本棚に追加
―ガチャ…
『ただいま小渕………入るで……』
返事がない…
リビングに荷物を置き、奥の部屋へと進む…
『こぶち……………?』
……………いない
どこいったんやろ?
帰ってないんかな……
あ、寝室……………
俺は嫉妬心と
小渕に捨てられたような…
複雑な気持ちで寝室のドアを開けた…
「スースー……」
(小渕………………)
小さな寝息をたてて眠る小渕…
そんな姿をみて、押さえつけていた嫉妬が溢れ出てきた。
寝てる小渕に覆い被さるように唇を塞ぐ…
『……小渕…小渕………』
「…………ん…」
まだ眠っている小渕の口から吐息が漏れる…
誰にも渡したくない
誰にも見せたくない
誰にも触らせたくない
そんな想いが次々と出てきて、
気付けば涙となって溢れ出す…
「ん…ふ……………」
長い間唇を犯されてたため
酸素を吸えなくなった小渕が、目を覚ました。
「ハァ……く、ろだ?……ん…ぁ
しょっ…ぱい………な、んで」
俺はそれ以上悟られぬようズボンの上から小渕のものをなぞる…
「…ハァ…ン………///」
.
最初のコメントを投稿しよう!