第四話

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そのときピッコロが1人のヤムチャに近づいていった。   「ピッコロ、悪いが俺たちはお前らをあてにしてはいないぜ。」 「いいかよく聞け、ヤムチャだったな、お前はやつの注意をひきつけろ。その隙に俺がサイヤ人の弱点であるしっぽをつかむ。力が抜けて動けなくなったところを悟飯たちすべての力を出して突っ込め!いいな!」   ヤムチャたちは悩んでいた。 ピッコロの言うとおりにするか、それとも事前にそれを警告しサイヤ人たちに取り入るか、と。 いや駄目だ、俺はヒーローになりたい、いやなるんだ。 ここにピッコロをはじめとするZ戦士たちの最後の賭けが始まったのであった。
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