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朝倉「おはようございます凶夜様、そんなことよりお体の方は?」
…誤魔化せなかった。さすがに数年一緒にいると嘘も見抜けるようになるのだろうか?朝じゃなければ見抜けないだろうけど、僕朝弱いからな~
凶夜「大丈夫だ、そんなに心配するな、変な夢を見ただけ。」
朝倉「またですか!?」
…彼はやる男だか心配性な所がたまに傷だ。
とりあえずベッドの枕元に置いてある携帯を取り打ちなれた番号を打つ。
トゥルルル…トゥルルル…
ほどなくして相手が電話に出た。
幻獣郎「凶夜か?」
凶夜「はい、先ほどの電話はどのような御用で?」
幻獣郎「例の件のこと何だが解析はどの程度進んでいる?」
あぁ、あれか
凶夜「もう終わりました。」
幻獣郎「っ!!」
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