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幻獣郎「ハーッハハハハハ」
義父はまだ笑っている。
…うるさい
凶夜「…貴方にアレを渡されたのは1ヶ月前でしたが、解析は1日で終わりました。しかし貴方から連絡がなかっため、独断で作成しました。何か不都合でも?」
義父の笑い声を止めるために話しを進める。
幻獣郎「…嫌、問題ない、さすがにお前でも半年はかかると思ってたからな、1日で終わるとは誰も思わんよ、正直私も思わなかったわ!ハーッハハハハハ!?」
作戦失敗、周りに天才と呼ばれていようと人の心は分からない。
凶夜「ハァ…」
幻獣郎「ん、どうかしたか?」
凶夜「いえ、なんでもありません。」
思わず溜め息出てしまった。この人との会話は疲れるな…
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