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そんな ある日の放課後
教室にヒトリでいたら
君が慌ててやってきた。
一瞬
君と 目があった。
━━ドキッ━━
心臓が大きく脈打ち出す。
君は
すぐに目をそらし
自分の席へ向かい
机の中をあさりだした。
何か話さなきゃ…
そう思ってるのに
声がでない……
胸がギュ~ってなってきた…
君は
探しモノが見つかったらしく
小さく「あった☆」と呟き
それをカバンに入れた。
それから君は
足早に
教室を出ようとした。
このままじゃダメだ…
俺は
大きく深呼吸して
ハルカ:「浅見さん」
君を 呼び止めた。
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