花火。

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.  両手をひとまとめにされ、木に向かい合う形。 浴衣の隙間から  手を入れられて  紅い突起を弄られる。  途端  じん、と  鈍い刺激  「……み、な…ダメ…だっ…て……!!」 誰が来るか分かんないだろ……ッ  「……今、止めていいのか?」 にやり  極悪な笑みを浮かべて  「……しっかり反応してんのに。」 え……?  自分のソコに視線を向けると  言われた通り、存在を主張していた。  「……や…なんで…?」 恥ずかし過ぎる…!!  「……たまには外でヤるのも燃えるだろ。」 くく、て 喉をならして 「黙ってオレに感じてろ。」 そう言って、  「んぁッ?!」 オレの自身を上下に扱く。 「やッ…だめ、だめだって……!!」 だめなのに…  感じるよ……… 「……んッ、イ…くぅ……ッ」 頭が真っ白になって  オレは白濁したモノを吐きだした  .
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