『泣いた赤オニ』
4/65
読書設定
目次
前へ
/
77ページ
次へ
「そろそろ止めにしよか?赤。 暗くてよぅ見えん様になってきた。」 その言葉を聞くと赤オニは周りをキョロキョロと見渡しました。 「うん…、そうだね。」 夕暮れ時、寂しい気分になるのはどうしてだろう… そんな事を思いながら 『寝床』に帰ろうと足を進めかけた その時… 遠くから立ち登る一本の煙が目に入った事で 赤オニは歩み始めた足を止めました。
/
77ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!