~プロローグ~

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2150年。 南極でなぞの、遺跡が発見される。 2170年。 第八次調査チームが、遺跡の地下で謎の青白い、巨大な玉を発見。 隊員の1人が、それに触ると、いきなり、次々と天井破り、空中に浮かび、輝きだす。 翌年から、オセアニア、アフリカ南部、南アメリカ大陸南部を中心に、『謎の力』を操る新生児が99、9%の確率で生まれる。 2180年。 インド洋の中心に急に渦ができ、その渦から緑色の巨大な玉が出現。 玉は、出て来たあと、光だし、翌年から東南アジア、中央アジアを中心に、『謎の力』を持つ、新生児が99.9%の確率で生まれる。 2200年。 ロシア連邦中心に、黄色の巨大な玉が、地中深くから、出現。 出現後、今まで通りの結果を得る。
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