11人が本棚に入れています
本棚に追加
同年。
世界政府は事態を重く見て、調査委員会を設立。
2791年。
上記委員会は、魔法の暴走ではないかという結論に達するが、手だてはなく、事態は悪化の一途をたどる。
2794年。
人類の0.5%が、オーク化(国境付近でた、怪物の通称)する。また地球の地表、天候、などの暴走も始まる。
イタリア地方出身のレイモンド・ドッセーナ博士が地球全体の魔法は、魔法コア(出現した玉のこと)を分析、管理することで、これを止めるという、『魔法管理論』を発表。
即日、世界政府から調査委員会の委員長を任じられる。
2800年。
レイモンド博士死去。
研究は、政府主導で継続。
対オーク専用の戦闘部隊発足。
地表の変化が激しくなる。
死亡者が徐々に増え始める。
最初のコメントを投稿しよう!