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何から話せばいいだろう…
時間は掛かるけど最初から行きます
小学4年に妹の父親と結婚するまでは母子家庭の鍵っ子
よくイタズラをするめんどくさい子供だったと思う
なぜか母子家庭なのに幼稚園にいっていたが貧弱で喘息持ちだったので卒園したときにもらったアルバムには片手で数えるほどの写真しかなかった
その当時の事件はまず
線路に石を置いて電車を止めてしまったり、お使いを頼まれお店に行く途中おでこに100円玉を3枚乗せて歩いていたら躓いて2枚飲み込んでしまったこと、夜飲み屋を経営していた母親の所に1人で行ったこと(距離的に15キロぐらい)などはた迷惑な子供でした
その頃兄とは犬猿仲
小学高学年の兄が幼稚園児と四六時中一緒に居ればイライラするのは当たり前だが
一度泣き止まない幼稚園児の自分に兄が包丁を首に押し付けて『泣くな!』と脅されたのを今でも覚えてる
しかし今考えれば兄はよく頑張っていたと思う
自分のせいで兄がどれほどの我慢と制限に縛られてきたか…
今だからこう思うが当時は兄が鬼にしか見えなかった
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