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はじまりはいつもと同じ朝だった
何も変わらずに同じように家を出て
学校へ向かった私
学校へ着くと彼の噂で持ち切りだったわ
学校一綺麗な美女を
たったの三ヶ月で飽きたから振ったって
ホントなの?
あんなにお似合いだったのに…
どうして?
あなたを諦めようとしてたのに…
これじゃあ
出来ないよ……
何かを探しているかのように
次々と女を変えていくあなた
何を探しているの?
私では見つけられない?
あなたの欲しているものを…
私がそれをもっていたらいいのになぁ
そうしたらあなたは私だけのモノになるのに…
私だけを見て私だけを愛してくれる唯一の存在になるのになぁ
でも現実は甘くない
彼は私の事なんて知らないだろう
それが私の現実
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